12/2～開催している山種美術館さんに行ってきました。
JR恵比寿駅から徒歩10分くらいかな？久しぶりに来ましたが、この辺りは変わらないですね。

１Fで荷物をロッカーに入れて、地下の会場へ。
会場入口で音声解説なるものを発見したので、早速QRコード読み込んで入場。

音声ガイドは別料金で機械を借りるところが多いのに、こういう音声解説サービスは珍しい！
イヤホンは受付で販売しているそうです（100円）
今回の目当ては芦雪と若冲。長沢芦雪のワンちゃん、丸丸く愛らしくて好きなんです。
さすが山種美術館というか一つだけ残念なことが。。
この展覧会で写真撮影できるのは1点だけ。
どれが撮影できるかは行ってみてのお楽しみ♫
（私は大好きな絵だったので嬉しかったです）
ざっくり内容ですが、動物や子供などがモチーフの第1・3章、日本の原風景を描く第２章、心が洗われる系の第4章。
山種美術館はそんなに大きな美術館ではないので展示数はそれほど多くないのですが、何度も会場を回れるしゆっくりできるのが好きです。固定ファンもいらっしゃるでしょうね。
伊藤若冲や長沢芦雪など江戸時代のものから（個人蔵が多いせいか珍しい作品も）、河合玉堂や竹内栖鳳などの昭和時代、現代作家の山口晃や千住博さんなどの作品もありました。
さほど混んでなかったので、何周かしているうちに日本画特有の色味を抑えた優しい絵画の数々にすっかり癒されました。
今年は海外の作家の展覧会が多かったせいかも？何か自然と落ち着いた気分になりました。
原宿の太田記念美術館、松濤の戸栗美術館、六本木のサントリー美術館と相互割引もしているんですね。
よし！決めた！来年は日本美術展の年にします！

きんぷく職員より

会員Hさん、ありがとうございました。戸栗美術館、サントリー美術館のチケットはきんぷくでも取り扱いしていますので良ければご利用くださいね。私も癒されに行ってきます！