去年くらいから?やたらイマーシブ型展覧会が開催されていますが(ゴッホとかモネ)イマーシブ?何それ?と思うだけでした。
ちょっと行ってみるかにしてはチケット髙いし(大体3,000円くらい)、と思っていたら、きんぷくさんのHPで販売していたので、発売日に買って速攻行ってきました。詳細な内容はネタバレになるので伏せておきます。
渋谷ヒカリエ7Fのヒカリエホール。日時予約必須なので、Bunkamuraさんのサイトで予約。
予約時間は17:40~18:20、この間に入場すれば良いのかと勝手に思っていたら違いました。皆さんは私みたいに勘違いしないでくださいね。
私が到着したのは17時42分。行列もなくて、係員さんのチケットと予約メールのチェックを受けると「すぐ行って」と即されます。
あ、始まってた(汗)大きな会場に通され、もう投影が、、、。でも本編は始まってなかったので、良かったです。予約時間より10分くらい早めに行ってくださいね。
で、この投影なのですが、何と座ったり寝転んで見れるんです!ビックリしました。(完全に寝てる人も)
30分くらい、ミュシャの代表的な作品や象徴的なモチーフを構成した動画が見れるのですが、後半「あー、予習しておけばよかったな」と思うことしきり。舞台女優サラ・ベルナールをモチーフにしたポスターがミュシャの人気につながったことは勿論知っているのですが、パリで爆発的な人気を得た後のこと(当時のチェコ情勢含め)を学んでなかったのです。
「あー、年表見たい」と思いながら30分。隣の会場へ。年表、あった!予習不足を反省しました。
その後彼のアトリエやミュシャに影響されたアーティストなどの展示が大まかな流れです。
美術館で見る展示とは全く違う展示で初イマーシブは面白かったのですが、美術館の展覧会もこういう展示もぼーっと見るだけでなく、やはりその作家の人となりを予習してからの方が楽しめるんだなーと思った次第です。
グッズは沢山ありましたよー。ミュシャファンの方、お財布とよく相談してください(キャッシュレス対応してました)
グッズも見終わった最後のこれ!面白かったです。是非体験してみてください。
今なら空いてます!混みだしたら寝転んだりもできないし(そこ?)、平日の夕方展示見て、地下の総菜売り場で買い物が(夕方はちょっとお安くなっているものも)お勧めコースです。
「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」公式サイト(Bunkamura)